住宅を作り出す、建築設計について

全国展開している建築企業とは

画一化されている中で栄えるオシャレ感

アトリエ系建築家に依頼して前衛的な自宅を造ってみようと考える人は今でも多そうだ。それこそただ人に自慢できるような家を作りたいから、といった理由で動いている人もいるかもしれません。そういう人にしたら住んだ後の住みやすさは二の次になってしまうのでしょうが、それは流石にもったいないというよりは無謀と言わざるをえない。ガラス張りの部屋がある、カッコいいだろうとドヤ顔をしてもだ、その鏡張りがトイレまでなっていたら友人にすれば見られたくない部分を見られるから嫌だと、敬遠するだけになってしまう。デザイナーズマンションの中にはそんな破天荒なところもあるので、実際に住んでみてのシミュレーションは欠かせません。

ただそれ以前に大きな問題が障害として立ちふさがるはずだ。おしゃれなデザイナーズマンションのような、アトリエ系建築家によって建設される住宅というのは、どうしてもお値段がつり上がってしまいがち。そのためどうしても手が出せないという人なら、やはり斬新さなどいらないから住みやすさに特化した住宅を建築してくれるところで良いと、そう思うはずだ。

そうなると原点かつ、極めて主流となっているのが『ハウスメーカー』が提供しているような画一化された住宅が挙げられます。いつの時代も最終的にはここに落ち着く人が大多数でしょう。それもそのはず、同一の建物なのに入ってみれば多機能な設備に満足と答える人が多くなってきているからだ。現代人のライフスタイルに合わせて生活する、そうなると多機能であればあるほど人気物件になってくるので、求める人の要求も必然と高くなります。

一例として

日本に現存するハウスメーカーといえば色々ですが、筆者個人が一番気に入っているデザインをしているのが、積水ハウスの『シャーメゾン』が挙げられます。マンションを中心としたものですが、新築になればなるほど、様々な設備が用意されているので良いと感じる人も多い。最近の物件も多機能であればあるほど喜ばれるものですが、とりわけ『浴室乾燥機』が付いているというのには、結構驚きだった。これなら雨の日も気にせず洗濯できる、そう考えた時点で家事優先なのが見え見えか。

ただハウスメーカーが建設する住宅にも良し悪しはある、特に顕著なのがデメリットの部分をよく見て考えてから選ぼうといった意見が見られます。ではハウスメーカーが建築する物件のメリット・デメリットとは何なのか、その点を紹介しよう。

ハウスメーカーが建築する住宅の特徴

メリット
デメリット

浮き彫りになるのは

よく言う瓜二つな建築物が並んでいるものを見かけることがあると思いますが、それは基本的にハウスメーカーが創りだした大量生産による産物となっています。悪いわけではありませんが、大量に作れば作った分だけ売れれば良いという方針だったりする。大手企業が集中しているので信用できると思いがちですが、建築物の耐久度を意図的にサイクルが早められるようにと仕組まれていることもしばしば見られる。

また賃貸にしても防音など、生活をする上で隣人トラブルが起こりそうな問題が自身に降りかかってくるといった問題にも直面するなどして、利点が見られないと考える人も多いようだ。

施工主は

またハウスメーカーにありがちなのは実際に施工を担当するのは企業ではなく、請負として選ばれた個人の代理店任せだったりするため、そこでも問題が起きたりと騒動が断たない。それでも未だに利用され続けているのは、それだけ勢いがあることの証となっている。良いことばかりではない、むしろ悪いことも多く見られているので、なんとも言えないのが実情だ。

建築家としての側面で

こうした在り方は先に話した建築家としての在り方に疑問を感じるという、そういう人が少しでもいることの証となっています。安さという面で見ればハウスメーカーでも良いのでしょうが、やはり新築の、自分が一生に一度と見定めた買い物なのだから個人の建築家、それこそアトリエ系建築家に任せて納得できる住宅を手に入れたほうが自分的にも納得できる人が多そうだ。

無論、そこまでの経済的余力を持っていないとそれも難しいでしょうが、夢を追いかけるあまり高すぎる指標を持つよりは、ある程度欠点を承知した上でハウスメーカーの物件も視野にいれて考えるのが現実的だ。

メニュー